2012年11月11日日曜日

実習指導者研修

日曜日にアップします(仕事してましたアピールも含めて)
アソシアの大城です。


11月10日、11日に社会福祉士実習指導者講習会に参加しました。
社会福祉士会が主催する研修で、この研修が大学や専門学校からのソーシャルワーク実習
受け入れの条件になります。

実習の受け入れの際のプログラミングとスーパービジョンに関しては大変勉強になりました。
土日に研修を開催して頂いた、社会福祉士会に皆様には感謝致します。ありがとうございました。







背中で語っていた時代


実はアソシアでは、前川、生山、池間、の3人が実習指導者(精神保健福祉士と社会福祉士のどちらか)を持っています。第4の実習指導者として参加して参りました。

実は私大城は、琉球大学サッカー部のキャプテンをしており、後輩指導、大学生指導には自信があります(大学時代の後輩には言ったら笑われると思いますが)

私の指導スタイルは「背中で語る」がモットーでした。モデルを示せば分かってくれると考えていました。自分が主導してぐいぐい引っ張るタイプではなかったものの、行動で示せば皆がついてきてくれると考えていました。







しかし、スーパーバイズとは何ぞやと講義を受けていくうちに、相手とのイメージと自分のイメージがずれた状態のまま、こちらだけが一生懸命伝えても、感じて欲しいと思っていても伝わらないという事が講義の内容で詳しく説明されていました。イメージをしっかりと共有するためにコミュニケーションを取らなくてはいけないとのでした。目標を確認してしっかり、その人の勉強をしてきた事、モチベーション、対処能力などを見極めながら実習生を受け入れていくそうです。

ん!?どっかでやっているような・・・


そうです。基本的に就労移行にいらっしゃる利用希望者に対しても同じ事を確認している事に気付きました。目標の確認、訓練期間で出来るようになりたい事、モチベーションの確認などかなり重なる点が多くありました。具体的にアソシアに来ると自分がどのように成長出来るのか、どのような事を手伝ってもらえるのか自分は何を頑張るのかなどを、利用希望者だけでなく実習生にも職員が提示出来なければならないと痛感させられました。
本日学んだ事を、早く実践したいというわくわく感を感じる事の出来る、充実した研修でした。



また神谷が就労訓練の際に良く話す格言もテキストに掲載されていたので紹介します。
「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かじ」(山本 五十六さん)


しかし実際は自画自賛が多いです!
「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやって、俺スゴいっしょ!?」(神谷 三十六さい)




では♪また