職業支援員の大城です。
12月の行事は県立博物館・美術館へ芸術鑑賞を行いました。
普段の訓練ではなかなか芸術に触れる機会は少ないので、気分のリフレッシュを目的としています。
まずは、「芸術の秋」の前に「食欲の秋」と言うことで、皆さんと一緒におそば屋さんに行きました。
那覇市曙にある「あじゃず」というおそば屋さんです。
入口がどこか分からないくらいの観葉植物が出迎えてくれます。
そこでおいしいおそばを頂きました。土曜日のお昼という忙しい時間帯に20名の予約を取っていただき、みんなで楽しく食事をすることができました。あじゃずさん有難うございます。
食事もおわり、今回の目的である県立博物館に向かいました。とても綺麗な建物で、しかもとても大きい!!
滞在時間は1時間15分ほどでしたが、博物館を回るだけ1時間以上かかってしまいました。
5名の訓練生と共に、大慌てで美術館に向かいました。先に入っていた他の訓練生を見ているとなにやら様子がおかしいことに気がつきました。頭の上に?がいくつも浮かんでいました。
みんな普段から芸術に触れていないので少し難しかったかなぁと思いながら、私も一緒の訓練生と芸術鑑賞を始めることにしました。
案の定、私を含めた皆さん、絵の前でポカンとしていました。
「どうおもいます?」 「さぁ・・・?」
「これは??」 「さぁ・・・?」
「卓球の福原愛選手の掛け声は?」 「さぁ・・・?」
などとくだらない話をしながら、全然芸術に集中していませんでした。
芸術とはとても難しいものだと痛感しました。
芸術は難しくて、博物館も広くて少し疲れてしまいましたが、良い気分転換になったと皆さんに行ってもらえたので少し安心しました。
美術館は撮影禁止だったので写真がありません。すいません